バッドノウハウカンファレンス 2004に行ってきました。どのお話も面白く、思わず噴出してしまうこともしばしば。
高林さんのEmacsで現実逃避という発言にギクリ。またバッドノウハウは必要悪というのには納得でした。バッドかグッドかは蓄積してみないとわからないこともあるだろうし、バッド+バッドでグッドみたいなこともあるだろうし。むしろバッドノウハウのなかからグッドノウハウは生み出されるんじゃないかと思ったりしました。
宮川さんの「エンジニアの価値はバッドノウハウの数できまる」という言葉に納得。いろいろな知識を身につけた先に見える知識というのもありますものね。
また、バッドノウハウパターンカタログは面白かったです。procmailの”:0”意味わからんはツボにはまりました。みんなそう思っていたんですね。
平林さんの「覚えて無駄になる知識はない」という言葉に共感。AmetPerlには感動しました。それにしても平林さん、本当におっぱいがすきなんですね(笑)
Lightning Talksでは山下さんのグーアマ効果にへー。たつをのChangeLogでグーアマ効果という単語は目にしていたんですが、実際にどういうものかよく読んでなかったので、へーへーと思うことがたくさんありました。残念ながら今はグーアマ効果の恩恵は受けられなくなってしまったそうですが。まさにバッドノウハウですね。
またnaoyaさんのPerlでどうよ?は「Javaはマーケティングの産物だよね」ににやり。これからもPerlで行くぞと決意を硬くするのでした。理想形はシステムによって、Java,PHP,Perlなんかを適材適所で使えるエンジニアなんですけどねー。
前回のテクニカルトークの時にも感じたんですが、発表者の皆さんの技術レベル(マニアック度?)がとにかく高い!話を聞いていて「へー」と思うことが結構あって、まだまだ自分は甘いと痛感するのでした。
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