2005年5月31日火曜日

Technorati Japan ベータリリース

テクノラティ

Technorati Japanのベータがリリースされたようです。



2005年5月30日月曜日

SEPY ActionScript Editor - オープンソースなActionScriptエディタ

SEPY ActionScript Editor: Epic->yoshimax
もうひとつyoshimaxさんのより。

オープンソースなActionScriptエディタSEPY ActionScript Editor というのがyoshimaxさんの周りではやっているらしい。



FLASHとPHP間のやり取りにはPHPObject

yoshimaxさんのFLASHとのRPC PHPObjectのエントリより。

FlashとPHP間の通信(Flash Remoting)にはPHPObjectを使うのがはやっているらしい。



Live Journalのバックエンド

qootas.org/blogさんのBlog Hackers Conference 2005のエントリで取り上げられていたInside LiveJournal's Backend
という資料が興味深いです。

前のエントリで書いた画像とか動画のような大きなファイルを扱うにはどうしたらいいかという疑問にたいする解答もこの中からつかめるかも。
perlベースのリバースプロキシロードバランサー兼WebサーバPerlbalは負荷分散に使えるだけでなく、mod_perlと組み合わせてファイル閲覧の認証とかもできるようなので、もう少し詳しく調べてみようかと思います。



2005年5月29日日曜日

Blog Hackers Conference 2005

Blog Hackers Conference 2005に行ってきました。
先端で活躍している人の話はやっぱりおもしろいし、刺激になります。

今回の話で僕が気になったことをまとめてみます。

*Blogのプラットフォーム化

naoyaさん曰く、ブログは終焉に向かっているのではなく、プラットフォーム化してきたのだということ。ブログの終焉の終焉。ブログがプラットフォーム化してきたことはブログありきのサービスがたくさん出てきていることからもわかります。ブログがプラットフォーム化して、ブログを中心としたサービスがAPIを使って結びついていく。Webはおもしろいですねー。

*RastやSennaといった組込型検索エンジン

yappoさんのプレゼンで出てきた組込型検索エンジンの話。namazuのような独立したアプリケーションではなく、他のアプリに組み込むこと前提に作られています。MySQLによる日本語フルテキストサーチやあいまい検索できるものもあるそうです。あいまい検索を実装中で、PerlAPIもあって、利用が簡単そうなsennaを試してみようかなー。

*memcached

某ブログサービスで使われている。メモリ上にデータやオブジェクトをキャッシュしパフォーマンスを向上させることができる。レプリケーションもできる。PerlAPIも公開されているのでPerlで利用するのが簡単。
これとは別の話で、某商用DBMSよりMySQLの方がパフォーマンスいいとか、興味深い話が聞けました。個人的にはこういう大きなサービスをやるとき画像とか大きなサイズのファイルをどうやって扱っているのかが知りたいです。DBにぶちこむとするとすぐテーブルがでかくなって破綻しちゃうだろうし、ファイルに書き出しておくとすると、拡張性に乏しいし。。画像保存用サーバを用意してそこにためていくのかなー。

*タギング、Folksonomy

Flickrやdel.isio.us、はてなブックマークなんかに使われている。タギング、Folksonomyは個人的に興味がある概念。

*隣にJcodeのDanさん

少し遅れて入ってきたDanさんが僕の隣の席に。いやー、びっくりしました。
さらに前の席には小山さん。




2005年5月27日金曜日

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDRENの予告ムービー

アップル - QuickTime - FINAL FANTASY VII

アップルのサイトで「FINAL FANTASY VII」の続編「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」の予告ムービーが公開されてました。ちょっとほしいかも。


Seleniumすごい

Selenium: blog.bulknews.netより

Javascriptを利用したWebアプリケーションのテストツールSeleniumというのが熱いらしいので、ちょっと試してみました。

これちょっとすごいですね。

一番驚いたのが、テストケースの作成が簡単にできること。HTMLのテーブル内にテストの手順を書いていけばそれがそのまま実行可能なテストケースになってしまいます。
このHTML見た目はちょっとしたテスト仕様書なので、そのまま成果物として出すことも可能かもしれません。ただ、内容が英語になるので、ちょっと読みにくくはありますが。。
テストケースを日本語で書けたらほんとそのままテスト仕様書になるなぁと思ってみました。



2005年5月24日火曜日

56wz(ゴロワーズ)で語呂合わせのパスワード生成

パスワードを考えるのがめんどくさいのでなんかいいツールないかなと探していたら、窓の杜 - 56wz(ゴロワーズ)なるものを見つけました。
入力した文字列を語呂合わせで変換してくれます。「ホリウチ」を変換したら「hruc」に。これだと短すぎますが、「サヤカセイコトダンゼツ」だと、「3yks1ktdnzt」となり、長い割に覚えやすいパスワードに。



Prototype.jsのEffectサンプル

オブジェクト指向JavaScriptライブラリPrototypeを試すために作ったページがそのままサンプルになりそうだったので、公開してみます。
Prototype.js - Effectサンプル
イベントを定義するだけでここまでのことが出来るのにちょっと感動しました。
Prototypeいい感じです。

ちょっと気になった点
-Effect.Fade()とEffect.AppearはFirefoxでみるといい感じだけどIEだとしょぼい
-Effect.Scaleは動きがもっさりしているような。。
-sleipnirでEffect.Puff()中にブラウザごと落ちることがしばしば。




2005年5月17日火曜日

Jcode 2.0 リリース

Jcode-2.00がリリースされました!
Jcode2.0の変更点はこんな感じです。

-Perl 5.8.1 以降の場合は Encode の Wrapper として機能する。
-Encode の Wrapper として機能する場合、パスの通ったところに置くだけで利用できる。
-日本語podが付いた

JcodeのホームページではEncodeを使うことを推奨していますが、mime_encodeでMIME-B-encoded ISO-2022-JPを返してくれたり、jlengthとかjfoldとか便利なメソッドもあるので、これからもJcodeのお世話になりそうです。



RSSを動的に生成してみた

運営をお手伝いしている鳥海先生のブログ「伯萃庵」の今日の運勢にRSSを配信する機能を追加してみました。サイトの右上に設置されている今日の運勢から取得できる結果ページにRSSがついてます。http://www.toriumihakusui.com/app/daily/rss2?p=197807122 のように生年月日をパラメータとして受け取り、動的にRSSをはき出すタイプで、その日の運勢とラッキーブック、ラッキーDVDなんかを配信しています。リンク先はamazonだったりして、若干アサマシぃことしてます(汗

ところで、今まで、MTのテンプレートを編集してAtomフィードをはき出すよう改造したりとかはやったことありましたが、自分で一からフィードを作ったのはこれが、初めてだったりします。RSSなんて、テンプレート用意してパラメータ埋め込めばOKでしょなんて簡単に考えてましたが、実際に作ってみると、XMLの中に何をセットすればいいかを悩んでしまうような要素があったり、Last-Modifiedヘッダーを吐くのを忘れていて、アグリゲータにデータを持っていってもらえなかったりと意外と手こずりました。
やっぱり、実際手を動かしてみるのが一番勉強になりますね。



2005年5月12日木曜日

Internet Week 2004 チュートリアル

Internet Week 2004でInternet Week 2004 チュートリアルの内容が公開されています。
Web and Internet Applications Day にだけは参加しましたが、それ以外は時間が無くて見ることが出来なかったので、公開されてちょっとうれしいです。
でも一緒に公開されているビデオの形式がリアルプレイヤー形式。。ちょっとしょんぼり。


2005年5月9日月曜日

トリックがドラマと映画で復活

Yahoo!ニュース - スポーツ報知 - 「トリック」ドラマスペシャル版&映画復活 仲間由紀恵&阿部寛主演の人気ドラマより

なんとトリックが復活するそうです。ドラマは一回限りのスペシャルだそうですが、楽しみ!

追記: 2005/05/11
公式サイトもオープンしたようです。



Sledge::Plugin::Prototype - HTML::Prototype wrapper

最近Catalystをいじりはじめました。僕はWebアプリケーションを作るときはもっぱらSledgeを使っていますが、なにやらCatalystが熱いようなのでSledgeとの比較も含めて試してます。

まず試しにAjaxっぽいアプリを作って見たんですが、そこで使ったCatalyst::Plugin::PrototypeがJavascriptを一行も書かないでAjax出来て素敵だったのでこれをSledgeでも使えるようなプラグインを書いてみました。

Sledge::Plugin::Prototype - HTML::Prototype wrapper

ちなみにPrototypeは何かの原型というわけではなくて、prototypeという名前のオブジェクト指向Javascriptライブラリなんだそうです。


2005年5月7日土曜日

colinux + Gentooを試してみたけどDebianの方がいいや

オープンソースなWindows 2000/XP上で走るLinuxとして、にわかに話題のcolinuxを試してみました。colinux上で動かせるOSはDebian、Gentoo、FedoraCore1から選べますが、FreeBSDのportsのようなパッケージ管理システムportageが使えるということで、まずはGentoo Linuxを選んでみました。
今回インストールしたのは以下の通り。
-coLinux 0.6.2
-Gentoo-colinux-stage3-x86-2004.3
0.6.2からはlinuxのカーネルが2.4から2.6にあがっていて、各OSのイメージは2.4用と2.6用がそれぞれ、用意されています。(最初2.4用のイメージを間違えて落としてきてしまい、うまく動かずかなり時間を無駄にしましたorz)

起動からネットワークの設定なんかはすんなりいきましたが、portageを使ってシステムを最新の状態にしたり、パッケージをインストールしたりするのにかなり時間がかかりました。(emerge -u systemで半日、emerge emacsでemacsのインストールをしたら、依存パッケージが40個もあって、またインストールに半日。。)
portageどんなもんか、かなり楽しみにしていたんですが、ちょっと一つのコマンドにいちいち時間がかかりすぎてしまい、非力なマシンではちょっと使えない感じがしました。

そういうわけで、今はDebian試してます。sargeにアップデートしてapacheとかmod_perlとかいれてますが、apt-getでさくさく入って快適です。最初からDebianにしとけばよかったかも(汗

以下Gentoo Linuxに関する設定のメモを残しておきます。


*Windows側の設定
ここを見てごにょごにょ
。ネットワークはNATにしました。
*coLinuxの設定ファイルはこんな感じ
>

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<colinux>
<block_device index="0"
path="\DosDevices\D:\colinux\images\Gentoo-colinux-stage3-x86-2004.3.img"
enabled="true" />
<block_device index="1" path="\DosDevices\D:\colinux\images\swap.img"
enabled="true" />
<bootparams>root=/dev/cobd0</bootparams>
<initrd path="initrd.gz" />
<image path="vmlinux" />
<memory size="128" />
<network index="0" type="tap" />
</colinux>
<
起動後、root:rootでログインします。
*スワップパーティションの設定
>

#mkswap /dev/cobd/1
#nano -w /etc/fstab
#cat /etc/fstab
/dev/cobd/1 none swap sw 0 0
#swapon -a
<
*ネットワークの設定
eth0の設定
>

# nano -w /etc/conf.d/net
iface_eth0="192.168.0.2 broadcast 192.168.0.255 netmask 255.255.255.0"
gateway="eth0/192.168.0.1"
# nano -w /etc/resolv.conf
nameserver xxx.xxx.xxx.xxx
# /etc/init.d/net.eth0 restart
<
その後ifconfig、route、pingなどでちゃんと動いているか確認。
ところで、nanoというエディタ初めて使いましたがemacsとキーバインドが似てるのと下の方にコマンドの説明がでてるので、何とか使えました。
*ユーザ追加
>

#useradd horiuchi -m -G users,wheel,audio -s /bin/bash
#passwd horiuchi
<
*sshdを起動&自動起動設定
>

# /etc/init.d/sshd start
# rc-update add sshd default
<
* portageでシステムを最新の状態にする
>

# emerge sync
# env-update && source /etc/profile
# emerge -n '>=sys-apps/portage-2.0.51'
# cd /etc
# rm make.profile
# ln -s /usr/portage/profile/default-linux/x86/2005.0 make.profile
# emerge -u system
# emerge -u world
<
恐ろしく時間がかかります。emergeだけで1日くらいかかりました。。

2005年5月1日日曜日

恐竜博2005に行くなら夕方がお勧め





恐竜博2005に行ってきました。ゴールデンウィーク中ということで相当混雑するだろうなーと思っていましたが、やはり恐ろしく混んでました。時刻は13:30。博物館のチケットを買うのに10分待ちで、館内に入るまで45分待ちという状況。とりあえず10分並んでチケットは買いましたが、45分並ぶのは嫌だし、夕方になればもう少し空くかもしれないと、近くで同時開催しているベルリンの至宝展に行ってみることにしました。
こちらはそれほど混んでなくてすんなり入場できました。このベルリンの至宝展ですが、エジプト美術や古代西アジア美術、ヨーロッパ古典絵画、ヨーロッパ近代美術などいろいろな時代の芸術品を一度に見ることができるので、芸術がほとんどわからない僕でも、飽きずに楽しめました。

至宝展を一通り見た後、近くの喫茶店で休憩し、そろそろ空くかなーという頃に再度恐竜博に向かいました。時刻は16:00。さすがに少しは待つだろうなーと思いつつ会場に向かったんですが、到着してみるとさっきまであんなに並んでいた人が一人もいません。なんと全く待たずに入場できてしまいました。博物館の中もそれほど混んでなくて、一つ一つじっくり見ることができました。これから恐竜展に行こうかなーと思っている人、夕方以降に行くのがお勧めです。