今回インストールしたのは以下の通り。
-coLinux 0.6.2
-Gentoo-colinux-stage3-x86-2004.3
0.6.2からはlinuxのカーネルが2.4から2.6にあがっていて、各OSのイメージは2.4用と2.6用がそれぞれ、用意されています。(最初2.4用のイメージを間違えて落としてきてしまい、うまく動かずかなり時間を無駄にしましたorz)
起動からネットワークの設定なんかはすんなりいきましたが、portageを使ってシステムを最新の状態にしたり、パッケージをインストールしたりするのにかなり時間がかかりました。(emerge -u systemで半日、emerge emacsでemacsのインストールをしたら、依存パッケージが40個もあって、またインストールに半日。。)
portageどんなもんか、かなり楽しみにしていたんですが、ちょっと一つのコマンドにいちいち時間がかかりすぎてしまい、非力なマシンではちょっと使えない感じがしました。
そういうわけで、今はDebian試してます。sargeにアップデートしてapacheとかmod_perlとかいれてますが、apt-getでさくさく入って快適です。最初からDebianにしとけばよかったかも(汗
以下Gentoo Linuxに関する設定のメモを残しておきます。
*Windows側の設定
ここを見てごにょごにょ
。ネットワークはNATにしました。
*coLinuxの設定ファイルはこんな感じ
>
<
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<colinux>
<block_device index="0"
path="\DosDevices\D:\colinux\images\Gentoo-colinux-stage3-x86-2004.3.img"
enabled="true" />
<block_device index="1" path="\DosDevices\D:\colinux\images\swap.img"
enabled="true" />
<bootparams>root=/dev/cobd0</bootparams>
<initrd path="initrd.gz" />
<image path="vmlinux" />
<memory size="128" />
<network index="0" type="tap" />
</colinux>
起動後、root:rootでログインします。
*スワップパーティションの設定
>
<
#mkswap /dev/cobd/1
#nano -w /etc/fstab
#cat /etc/fstab
/dev/cobd/1 none swap sw 0 0
#swapon -a
*ネットワークの設定
eth0の設定
>
<
# nano -w /etc/conf.d/net
iface_eth0="192.168.0.2 broadcast 192.168.0.255 netmask 255.255.255.0"
gateway="eth0/192.168.0.1"
# nano -w /etc/resolv.conf
nameserver xxx.xxx.xxx.xxx
# /etc/init.d/net.eth0 restart
その後ifconfig、route、pingなどでちゃんと動いているか確認。
ところで、nanoというエディタ初めて使いましたがemacsとキーバインドが似てるのと下の方にコマンドの説明がでてるので、何とか使えました。
*ユーザ追加
>
<
#useradd horiuchi -m -G users,wheel,audio -s /bin/bash
#passwd horiuchi
*sshdを起動&自動起動設定
>
<
# /etc/init.d/sshd start
# rc-update add sshd default
* portageでシステムを最新の状態にする
>
<
# emerge sync
# env-update && source /etc/profile
# emerge -n '>=sys-apps/portage-2.0.51'
# cd /etc
# rm make.profile
# ln -s /usr/portage/profile/default-linux/x86/2005.0 make.profile
# emerge -u system
# emerge -u world
恐ろしく時間がかかります。emergeだけで1日くらいかかりました。。
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