News:[WSJ] 半導体各社が進める「トリッキー」な革新策
ムーアの法則の限界が予測される中、半導体各社はそれぞれ風変わりで革新的な技術に取り組んでいる。今週のIEDMでは、IntelやIBM、AMDなどが未来に向けた新技術を披露する。
トランジスタのゲート長がすでに原子数個分の薄さまで来ていたり、電子1個単位での制御を行う単電子トランジスタ(SET)が注目されていたり、素人目には電子を使ったトランジスタをこれ以上高速化するのは難しいのではないかと思ってしまうんですが、半導体各社はシリコンをゆがめてみたり、3次元構造にしてみたりと物理的な限界を工夫で乗り越えようとしているのですね。
ADSLが出てきた当初は1.5Mbpsが速度の限界だと言っていたような記憶があるのですが、気が付いてみれば24Mbpsまで速くなっていたり。どんな分野にも日夜研究に明け暮れて選りすぐれた技術を生み出しているんだなーと感心しちゃいます。
ADSLはいずれ光に置き換えられて行くのでしょうが、トランジスタもそのうち光で動作する物がでてくるんでしょうかねぇ。
NECが限界超えましたね。
返信削除http://www.asahi.com/tech/asahinews/TKY200312070176.html
でも、実用化は20年後。。。
ADSL最速40Mじゃなかったっけ?
返信削除うわぁ、最速は40Mですね。。
返信削除でもその恩恵を受けられるのはNTT局から1km以内のひとみたいですね。
http://www.ocn.ne.jp/adsl/acca/upgrade/40m.html
光。。。