2004年8月9日月曜日

Lightweight Language Weekendに行ってきました

Lightweight Language Weekendというカンファレンスに参加しました。カンファレンスという堅苦しい雰囲気はなく、どのセッションも笑いが絶えない和やかな雰囲気で進行していき、参加していてとても楽しかったです。
特に、Lightning Talkでの早川さんのLL侍は会場中大爆笑で、僕も大笑いでした。たぶんLLWで一番印象に残ったのは?と聞かれたら、ほとんどののひとがLL侍というんじゃないでしょうか(笑)


まじめなところで行くと、Language Updateでは、今まで知らなかった言語をその動向とともに知ることができたのが非常に参考になったし、LLを仕事にするにはどうしたらいいかということに関して、いろいろな方の意見が聞けたのも非常に有益でした。僕はWebアプリケーションを作るのが主な仕事なので、Python、Zopeというのは一度さわってみたいなーと思いました。また、LLを生かせる場所ということについては、ASP型のサービスのシステム構築というのが一つの答えかなと感じました。はてなダイアリーの例を出すとPerlで書いているからこそ少人数でも次から次へと素早く機能を拡張していけるのだろうと思います。LLを仕事にのセッション中の会場ではLLは仕事にしにくいみたいな空気があったように思うんですが、Webアプリケーションということについて言えば、中小規模の会社のWebサイト構築なんかは高額なJAVAより安価に作れるLLを使った方が喜ばれる(というかお客さんにとっては動けば言語なんて何でもいいんですよね。。)と思うんですよね。儲かる儲からないは別ですが(笑)


こんな感じで、どのセッションもすごくおもしろかったんですが、一つだけ不満が。最後のセッション、その場でどう書くはお題がWebアプリケーションということもあって個人的にすごく楽しみにしていたんですが、参加者のみなさんのほとんどがWebアプリケーションなんて作ったことないよーとか久々に作るって方ばかり(笑)
僕としてはZopeだろうがCPANだろうが飛び道具何でもありで、こんなにも簡単にWebアプリが作れますというのを見たかったです。ただ、飛び入り参加の○○さん(名前は伏せてとおっしゃっていた気がするので○○さんとしました)のPerl標準関数のみを使って70行程度で書いたコードは流石だなと感心しました。



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