2004年12月17日金曜日

Shibuya Perl Mongers テクニカルトーク #5

Shibuya Perl Mongers : Shibuya Perl Mongers テクニカルトーク #5に行ってきました。アルファギークな方々による技術的に濃ゆい話(iPod,ITunesのAPI,SpiderMonkey,SOAP,XML-RPC,TDD,JAPHなど)をたっぷり聞いてきました。

特に参考になったのが竹迫さんのXML::ParserのUTF8フラグ問題の対処方法。perl5.6、5.8のどちらにも通用する対処方法は今後の開発に使えそうです。

また、JAPHを読むでは、マジカルインクリメントを用いて「perl」と表示するというコードに関心。

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my $A="a";for(1..285075){$A++;}print"$A";
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文字aをインクリメントしていくと、285075番目がperlという文字列になるということですが、ふと「horiuchi」は何番目なんだろうと気になり、それを出すコードを書いてみました。

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my$a='a';my$b=1;my$c=shift;while($a ne $c){$a++;$b++}print"$b";
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今朝の9時半から計算し始めましたがまだ計算してます。。現在「112348132」。。いつ終わるかなー。。

Perl Mongersに初めて参加したのが去年の今頃。そのときは自分が何も知らなすぎてこの人たちは何を言ってるんだとかなりのカルチャーショックを受けたのを覚えています。今回もSpiderMonkeyとか初めて聞く単語もあって、いい刺激になりました。

それと、帰りにh.g.lさんとボンディ 神保町本店 で食べたカレーがおいしかったです。




2 件のコメント:

  1. 26進数とかんがえて、
    perl -e '@A=reverse split//,"horiuchi";for(@A){$s+=(ord($_)-96)*(26**$i++)};print $s-1,"\n";'
    69106566940
    でどうでしょう。

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  2. たつをさんこんにちは。
    なるほどー。26進数と考えればいいんですね。アルファベットだから26を使えばもっと簡単にできそうっておもったんですが、僕のあたまではそれ以上は浮かびませんでした(汗
    ord($_) - 96ってなんだ?っておもったんですが、
    perl -e 'for ( 'a' .. 'z' ) { print $_ , " is ", ord($_), "\n"} '
    ってやったらわかりました。aはordすると97なんですね。

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