2005年7月28日木曜日

SpamAssassinいいですね

今までスパムメールについては、Thunderbirdのスパムフィルター頼りでほかには特に対策を施してなかったのですが、最近中国語人とかさちことかさゆりとかロレックス売りとかから届くメールなど、Thnderbirdがスパムと判定してくれないことが多くなってきて、スパムかなりうざーな状態でした。

そこでSpamAssassinを試してみることにしました。
このSpamAssassin、いろいろな方法でスパムメールかどうかを判定し、スパムらしさ度を点数にし、その合計がある閾値を超えるとスパムと判定。メールのヘッダにその情報(X-Spam-Flagなど)を書き込むというようなことをしてくれます。
スパムっぽかったら問答無用で削除というようなことはしないでヘッダ(スパムメールだと本文にその点数の詳細もつきます)に情報を付加するだけなので、正当なメールがなくなるなんて事はありません。

あとはヘッダの情報からメールを振り分けるなり、ゴミ箱にうつすなりすればいいわけです。

昨日から試してますが、かなりの精度でスパムを判定してくれています。

実際の導入方法は今月号のSoftwareDesignに詳しく載っています。実はこれを読んで導入しようというきになりましたw
特集記事「オープンソース+αでキメる完全無欠のメールサーバ」の中で紹介されています。この特集記事、SpamAssassinのほかにも有益な情報が載っていてお勧めです。特にsendmail、postfix、qmailの比較は非常に参考になりました。今までなんとなくpostfixを使ってましたが、今回の記事を読んでこれからもpostfixで行こうと思えました。


3 件のコメント:

  1. 採用してみました。
    ただ、設定してみたところ、まだスパムメールが来てなくて、
    ほんとうに振り分けられているのかわかりません。(;^_^A

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  2. スパムと判定されなかったメールにもX-Spam-xxxがヘッダについてくるので、それでspamassassin経由しているかどうかはわかると思います。
    それでヘッダがついていれば、後はスパムを待つだけですね。

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  3. >後はスパムを待つだけですね。
    なんか妙な感じですよねw
    スパムを待つってw

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